2022.06.18 (5)6年生 U-12練習試合/(勝)12-1 vs FCレガーレU-12(座間市)

■日程/ 6月18日(土)
■天候/ 曇り
■場所/ 湘南小学校(相模原市)
■対戦/ FCレガーレ(座間市) U-12
■帯同/ 清澤
■試合形式/ 8人制・15分×6本

※右から
GK/ そうま(いなるい、まさと)
DF/ まするい、せいや
SB/ 5年るか(まさと、そうま)、ほうすけ(いなるい)
FW/ なべるい、あとる(5年るか)、いなるい(4年いっせい)

【1本目】
◆スコア/ 1-0 勝ち
◆得点者/ いなるい

【2本目】
◆スコア/ 2-0 勝ち
◆得点者/ せいや、なべるい

【3本目】
◆スコア/ 0-0 引き分け
◆得点者/

【4本目】
◆スコア/ 2-0 勝ち
◆得点者/ ほうすけ、あとる

【5本目】
◆スコア/ 3-0 勝ち
◆得点者/ るか、せいや、なべるい

【6本目】
◆スコア/ 4-1 勝ち
◆得点者/ なべるい、いっせい、るか、いなるい

【総合】 12-1 勝ち

■総評/ 清澤
別会場で先ほどこなしてきた公式戦で露呈した課題に取り組むのに、とても良い相手チームでした。
レガーレさんは、高いディフェンスラインを常時保って、どんどん裏に蹴り込もうとするスタイル。
余裕があれば広げるパスも使う様子ですが、毎度の相手と同じく広げるパスはブレッサがカットしますので、相手はこのような戦い方(キック&ラッシュ)に陥ります。
要は、ブレッサが相手をこれしか出来ない状況に陥れているのです。

要は、この先。
相手は蹴ってくるわけで、、、
①マークする相手から距離を取ってマークにつく。
②スピードに乗って、パスカット
または、トラップでボールが伸びたところを狙う
※この2つから自分でどちらを狙うか判断する

蹴られても、距離をとってマークしているので、そのボールに余裕を持って先に行けます。
深さがある位置取りをしているので、はじき返すことも容易い。

そして一番大切なのは、この先。
『相手のディフェンスラインは、すぐに高い位置』を取ろうとしてきます(組織的によく練習されていました)。

見方を変えれば、裏がメチャクチャ薄いということ。
いらんことせず、いっきに置き去りにすれば良いのです。
あとは、ゴールを奪うか、ゴールキックや、パントキックになるかで、この繰り返しのゲーム展開になります。

子供たちは、どんどんこの意味が分かってきました。
全員が落ち着き、でも、積極的にシンプルに裏へ突破していき、相手が何も出来ない状態を完全に作り出しました。

1対1の個人戦術と同様。
まずは押し込むから自由にプレーが出来るのです。
一気にドリブルで裏へ抜け出すことがベース。
そうなると、あとは勝手に練習している様々なプレーが、見事に出てきて、子供たちは最後までノリノリで楽しく試合が出来ました。

この基本が子供たち全員にしっかりと身に付くよう、明日も同じように取り組みます。