2022.02.06 2・3・4(5)年生 練習試合 【奇数本チーム】(勝)3-0、【偶数本チーム】(勝)1-0 vs 小松原SC U-10(座間市)

■日程/ 2月6日(日)
■天候/ 晴れ
■場所/ 座間市相模川河川敷グランドD面(座間市)
■参加チーム/ 小松原SC U-10(座間市)
■帯同/ 清澤
■試合形式/ 15分ハーフ×6本

(奇数本チーム)
※右から
GK/ 5年あとる
DF/ 5年せいや、5年まさと
SB/ てんま、ゆうま
FW/ 3年ゆずみん(5年ほうすけ)、3年いっせい、りひと(5年ほうすけ)

(偶数本チーム)
※右から
GK/ 5年まさと
DF/ 5年せいや、5年ほうすけ
SB/ てんま、ゆうま(5年ほうすけ)
FW/ 2年はると、5年あとる、細まさ

【1本目】
◆スコア/ 1-0 勝ち
◆得点者/ りひと

【2本目】
◆スコア/ 1-0 勝ち
◆得点者/ あとる

【3本目】
◆スコア/ 2-0 勝ち
◆得点者/ せいや×2

【4本目】
◆スコア/ 0-0 引き分け
◆得点者/

【5本目】
◆スコア/ 0-0 引き分け
◆得点者/

【6本目】
◆スコア/ 0-0 引き分け
◆得点者/

【総合】
○奇数本チーム/ 3-0 勝ち
○偶数本チーム/ 1-0 勝ち

■総評/ 清澤
また少し『変わりつつある』ことを確認しました。
練習で重点的に取り組みなおしているロンドの基本・3つのボールの持ち方。
前よりも試合に表れてきています。
成長過程の試合としては、今日もとても楽しんでいて良かったです!

私はロンドプレーヤーを育てています。

誰だってサッカー選手としての初期段階には、
力いっぱい・精一杯頑張る気持ちから暴走したり、先走って次々に相手に突っ込んでいったり、距離をとることが念頭になく慌ててしまったりします。

変化し始めた時。
人によっては『ガムシャラにプレー出来ない→止まる・動けない(フリーズ)→はまってからの逃げ・大慌て→ネガティブな感情』を引き起こします。

心技体の中で、私が選手と一番向き合わなければならないのは『心』だと思います。
失敗は誰にでも当たり前にあります。
しかしながら『失敗がダメ』と自ら落ち込んだだけで終わる性格の選手が地域レベルにはとんでもなく多いこと。
私は、ロンドプレーヤーの育成を通じて、これをなくしていきたい!
失敗にネガティブ感情はいりません。
『次はこうしてみよう!』みたいに前向きに向き合う勇気とその手段を与えたい。

一般的に多い『失敗の無視』には心技体の向上は生まれません。
褒めるだけ・楽しいだけでガラスのハートは強化ガラスにも防弾ガラスにも成長しません。
たくさん失敗をし、それを恐怖ではなく『学びの素材』として捉える考え方を伝えること。

たくさん失敗しなさいよ!
子供たちは今日も明るく楽しかったんですけど、今日、私が内心思っていたことです。