2021.06.12 (4・)5・6年生 練習試合 vs 藤沢SC U-12

■日程/ 6月12日(土)
■天候/ 晴れ
■場所/ 与瀬グランド(相模原市)
■対戦/ 藤沢SC U-12
■帯同/ 清澤、遠藤コーチ
■試合形式/ 8人制15分×6本
(奇数本メンバー)
※右から
GK / えいたん
DF / ゆめちゃん、5年まするい
SB / 5年いなるい、5年ほうすけ
FW/ 5年そう、5年やまちゃん、5年あとる
(偶数本メンバー)
※右から
GK / 5年まするい(ゆめちゃん)
DF / ゆめちゃん(5年まするい)、せあ
SB / 5年まさと、えいたん
FW/ 5年そう(4年るか)、5年やまちゃん、4年るか(5年あとる)
【1本目】
◆スコア/ 0-8 負け
◆得点者/
【2本目】
◆スコア/ 0-10 負け
◆得点者/
【3本目】
◆スコア/ 0-1 負け
◆得点者/
【4本目】
◆スコア/ 0-9 負け
◆得点者/
【5本目】
◆スコア/ 0-5 負け
◆得点者/
【6本目】
◆スコア/ 0-4 負け
◆得点者/
■総評/ 清澤
相手は強豪チームで6年生。
身長・体格・パワー・スピード、すべてが大人と子供のようでした。
しかし、それは問題ではない!
5・6年生の今の状態は、同じようなレベルの強豪に、すごい内容で圧倒して勝つ試合がすでにいくつかある。
逆に、今日のようにボロ負けする試合も多くある。
何かをひきずると、普通なら大差で勝てる相手に泥仕合となって負けることもある。
今のこのチームには、高低差の激しい波があるのです。
波を無くし、常に高い位置で維持できるようにチームを仕上げていくことが現在の課題。
みんなの実力が分かっていて、みんながもっと出来る選手だということを知っているのは、清澤コーチだけ。
選手は自分たちさえ、その力を信じていないのです。
すでに身に付き始めている力の凄さを選手たちが自覚できるように、メンタルの部分のサポートが必要。
このサッカースタイルは、ブレイクしたら異次元ですが、そうなるまではとても難しいです。
特に、メンタルのコントロールが重要になってくるところが難しいのです。
〇強すぎる闘争心を持つ軸となる選手/ イライラや焦りから『冷静さ』が不足し、ガムシャラになって自ら崩れていきます。
〇弱すぎる闘争心の選手/ 実はもっともっと出来るのに、戦えるのに、すでに技術も備わってきているのに、そもそもの『ポジティブさ』や『勇気』が足りず、『自分』が無くなる選手たち。
2つに分かれるチームのメンタル。
誰もが『冷静に』『ポジティブに』、そして『プレーは常に勇気を伴わせて前向きに!』。
チームのメンタルがこうなれるまで、あとちょっと。
その時に、このチームは強烈に強くなり、周囲が驚くほどの結果を出し始めます。